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山崎たかひろブログ

作業ブログ

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小型仏壇 製作開始

, ,   2016年01月20日更新

皆さまこんにちは!

久しぶりのブログアップですが、お付き合いください。

以前より、ご来店されるお客様から要望のあった小型仏壇の試作品を製作中であります。

時代の変化により、全国的に見て家具調仏壇が売れ本数の半分以上を占めるようになりました。

しかし、だからこそ伝統型が良いというお声をいただくこともあります。

我々の目指す仏壇は、伝統美を継承した美しいお仏壇です。

全てが、現代風のデザインと合理的なお仏壇とは違うお仏壇作りをしてまいりたいと思います。

今回の試作記事は2本サイズは幅42奥行38高55㎝となっております。

小型の伝統型仏壇をお探しの方、今後にご期待ください。

 

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宮殿部の組み立て

,   2015年04月13日更新

本日はお仏壇の宮殿部分の組み上げ風景のご紹介です。

ご本尊に入って頂く部分は通称「宮殿」(宮に殿と書いて【くうでん】と読みます)と言います。

洗濯柱2

写真の作業は屋根を支える柱を立てる場所を決めている所。お仏壇のや屋根は皆様が思う以上に重い物。お仏壇の種類や年代にもよりますが、大体8本程の柱で屋根を支えます。写真の宮殿はお洗濯のご依頼を頂いたお仏壇の物ですが、屋根自体も大きく重さもあるので慎重に場所を決めていきます。

 

洗濯柱

 

場所を決め、柱を立てていよいよ屋根を乗せると、お洗濯完了まで後わずかです。

オリジナル仏壇 18号製作

  2015年03月05日更新

伝統の飯山仏壇をシンプルに・・・

ただ、力強さや飯山らしさは残し質を落とさないようにする。

シンプルにすることほど難しいことはないと感じます。

 

今回は木地の段階から、すべてオリジナルです。材料は紅末・ヒバ・ヒノキなど素性がよく、

加工しやすい木材を吟味しております。完成まで順を追って更新いたします。

 

まずは木地完成

 

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オリジナル仏壇製造中

  2015年03月04日更新

 

こんにちは!!

この時期、徐々に雪も溶け始め春の息吹を感じるハッピーな季節ですが、

個人的には花粉症持ちということもあり、いよいよ来たか・・・・・

といった心境です。

 

まあそんなことはさておき、現在制作中の当社オリジナル仏壇の仕込み中であります。

目玉はなんといっても、彩色の龍であります。普通は金箔加工をしてしまうことが多いですが、

今回は欄間と巻きつきの龍は彩色仕上げです。完成致しましたらまたアップいたします。

このお仏壇を使っていただっける方々が幸せになりますようにと想いを込めながら、お造りしております!!

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蘇れ!美しい蒔絵の復活

  2015年02月13日更新

「絵まで綺麗になるの!?」

お洗濯のご依頼をして下さったお客様たちが驚かれる事の中に、蒔絵の復活があります。

年月を重ねて色あせてしまった蒔絵…(下が作業前の一例です)

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上の写真はまだしっかり絵が残っている方ですが、中には金箔がすれてしまったり真黒で何が描かれていたのかさえお客様には検討も付かない蒔絵もあります。多くのお客様は「これはもうどうにもならないだろう…金箔でも貼って絵は隠してしまうんだろう…」と思ってらっしゃいます。

ですがご安心下さい!

蒔絵も綺麗に修繕する事が出来ます。扉を外し、汚れの中に隠された筆跡や、上の写真のように古くなってしまった蒔絵の記録を細部まで細かく記録し作業に入ります。汚れを洗い落として扉板の塗りをやり直し、記録していた資料と共に蒔絵師さんに作業をお願いします。

一本のお仏壇だけでも蒔絵の種類は様々!引き出しなどに描かれた平面的な蒔絵から、扉のように大きな面積を使って描かれる「盛り蒔絵」など、場所によって技法が異なります。

下の写真をご覧下さい。特に面積を使い一発で視界に飛び込んで来る扉部分に描かれた蒔絵。こちらはただ平らな板に描く蒔絵と違って凹凸と立体感があるのがお分かりですか?

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もっと近付くとこんな感じ。

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あでやかな牡丹の華が浮き上がって見えます。このふっくらした立体感は胡粉と呼ばれる貝の粉を使用して作り出しているんです。これらはわざわざ技法を足した訳ではなく、元のお仏壇の蒔絵を、元に戻したんです。つまり最初からこのお仏壇の蒔絵には盛り蒔絵の技法が使われていたんですね。熟練の蒔絵師さんの手によって古い蒔絵も見事に復活しました!

お洗濯が終わったお仏壇をお返しに上がってご家族の前で荷解きをする際、まず皆様驚かれるのがこの蒔絵の復活です。中には「そんな綺麗な絵が描かれていたの?全然分からなかった!」と言われるお客様もいらっしゃいます。「あ~この絵覚えがある!ここに亀がいるって親父が言ってたんだ」と復活した蒔絵をしげしげとご覧になるおじいちゃまおばあちゃまもいらっしゃいます。

これこそお洗濯、そして蒔絵の復活の大きな醍醐味でございます。

ちなみにこちらの蒔絵が入ったお仏壇は昨年12月にお引取り、無事に作業も進み今月の2月末にお返し予定です。

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